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このサイトについて

このサイトは、各研究者等が研究の過程等で作成した災害復興に関するGISデータを、オープンデータとして提供するものです。利用時には利用規約をお読みください。

なお、公開しているデータの正しさを保証するものではありません。データ内容については出典を示しておりますので、各自で確認した上でご活用ください。

現在、以下の災害のデータが登録されています。

  • 関東大震災
  • 第二次世界大戦(戦災)

関東大震災に関するデータは、「関東大震災に関する情報のGISデータ化・活用プロジェクト」の一環で作成しました。詳しくはこちらのページを参照してください。

データの活用例

公開しているデータを活用していただいた事例です。


このサイトの位置づけ

行政機関や民間企業が公開・販売しているGISデータ以外に、各研究者が研究のために個別に多くのGISデータを作成しています。同じようなデータを別々の研究者がGISデータにすることもあったと思いますが、各研究者が作成したGISデータを共有することで、二度手間にならないようにしたいと考えています。研究分野全体で考えた際には、GISデータの共有によって限られた研究時間を有効に活用でき、さらなる知見の蓄積が期待できるものと考えています。

(もちろん作成してすぐ公開というわけではなく、論文が公開されるなど、GISデータ作成者の研究が一段落ついた段階でのオープンデータ化が望ましいと思います。)

加えて、GIS化する前のデータが共有できる場合には、それも合わせて公開することが望ましいと考えています。データの利用者はGISデータの精度を自ら確認し、改善した場合にはそれを新たなバージョンとして公開することができます。都市の研究に資するよりよいGISデータの蓄積につながれば、とこのサイトを作成しました。

このサイトは、現在研究者個人が突貫工事的にレンタルサーバー上に構築したものですが、できればもう少しよいシステムで管理できればと思っています(よりよいシステムの導入もしくは既存のサイトに統合するなど…?)。

もしシステム面でご助言や協働してくださる方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

サイト管理者:益邑明伸
(東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科 助教)
masumura●tmu.ac.jp
(●を@に変換してください。)