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「関東大震災に関する情報のGISデータ化・活用プロジェクト」によって作成したデータです。
関東大震災の復興区画整理事業区域のベクタデータです。
現在公開中のバージョンは、第13地区の飛び地、第12地区の全域がトレースされていません。近々修正を予定しています。
また、大沢・伊東・伊東(2014)によれば、横浜市で13地区とは別に「山下町復興土地区画整理事業」が実施されています。これは現在公開中のバージョンに含まれていません。
2023年12月に、第13地区の飛び地、第12地区の全域がトレースされていなかったのを修正しました。「山下町復興土地区画整理事業」の区域を追加しました。
原典資料
復興事務局 編『帝都復興事業誌』土地區劃整理篇 より「横浜土地区画整理図(整理後)」
参考:復興事務局 編『帝都復興事業誌』土地區劃整理篇,復興事務局,昭和6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1466027 (参照 2023-07-10)
大沢昌玄, 伊東孝佑, 伊東孝. 関東大震災における横浜の復興土地区画整理事業に関する研究. 土木史研究講演集. 2014, Vol. 34, p. 1–6. https://www.jsce.or.jp/library/open/proc/maglist2/00902/2014/mg01.htm
属性情報
- City: 自治体 ex: "Tokyo", "Yokohama"
- Number: 地区番号 ex: "10", "99"
- 「第一地区」の場合:"1"
- 「山下地区」の場合:"14"
- 図面からどの地区に帰属しているかが不明なエリアは"99"とした
- Name: 事業地区名 ex: "第一地区", "山下町地区"
- genkeizu: 事業前の図面(現形図)が閲覧可能なURL
- 東京市の場合は国立国会図書館デジタルコレクションの資料へのURL
- kanchi: 事業後(換地後)の図面が閲覧可能なURL
- 東京市の場合は国立国会図書館デジタルコレクションの資料へのURL
- 横浜市の場合は横浜市ウェブサイトへのURL
- bikou: 図面へのURLに関するメモ
Shape_AreaはトレースしたポリゴンからGISソフトが計算した面積であるから、事業面積と一致しない。
データ更新履歴
2023年7月 佐々木里菜・益邑明伸(東京都立大学):ラスタデータをトレースし、GeoJSON形式で作成
2023年12月 益邑明伸(東京都立大学):第13地区の飛び地、第12地区の全域がトレースされていなかったのを修正。大沢・伊東・伊東(2014)によれば、横浜市で13地区とは別に「山下町復興土地区画整理事業」が実施されていた。これを追加。合わせて、属性情報を追加した。
(敬称略)
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